コロナ襲来の今だからこそ考える「退職すべき人とそうでない人」

選択の道 コラム

コロナウイルス感染拡大の影響で、業界の現場はさまざまな影響を受けています。

中には業績が悪化し、経営破綻に追い込まれている企業もあるでしょう。

そしてこのような世の中ですから、将来に漠然と不安を抱える方も多いはずです。

そこでこの記事では、「会社を辞めた方がよいケース」「辞めるべきではないケース」それぞれについて解説していきます。

大変な今だからこそ現状を見つめ直し、将来に対して持つ漠然とした不安を消していきましょう。

会社を辞めた方がよいケース

会社を辞めるべきかどうか考える男性

会社を辞めた方がよいのは下記のようなケースに該当する人です。

  • 社風・風土が自分に合わないと感じる
  • 給与・待遇・福利厚生に不満がある
  • 他にやりたいことがある

以下では、それぞれのケースについて詳しく見ていきます。

社風・風土が自分に合わないと感じる

会社の社風や風土が自分に合わないと感じる場合は、退職を検討した方がよいでしょう。

なぜなら、社風や風土というのは会社によって様々で、むしろピッタリと合う場合の方が少ないからです。
会社の雰囲気が自分に合わないとストレスを感じることが多く、業務にも支障が出てしまいます。

それであれば思い切って退職をし、自分に合う会社を探したほうがよいです。

会社の雰囲気は会社の規模感によって異なりますので、「会社の雰囲気に合わない」と感じる方は下記を参考にしてみてください。

  • ベンチャー企業の社風
    ⇒社員が少ないため密なコミュニケーションが生まれやすく、裁量が大きい
  • 中小企業の社風
    ⇒独特な社風をもつ企業が多く、合う・合わないが分かれやすい
  • 大企業の社風
    ⇒組織の歯車になって淡々と仕事をこなすことが多く、個人の裁量権が小さい

社風・風土は日々の仕事に影響する重要な項目です。
転職をする際には、口コミや転職エージェントなどの意見を取り入れ、慎重に行いましょう。

給与・待遇・福利厚生に不満がある

給与・待遇・福利厚生などに不満がある場合も退職を検討した方がよいでしょう。

給与や福利厚生といった待遇は自分の裁量で変えるのが難しいからです。

それに、不満がある状態では満足な仕事ができず、モチベーションの低下にもつながる場合もあります。

ただし、給与だけを求めると仕事が選べなくなり、過酷な労働環境の下で働くことになることもあるので注意しておきましょう。

裕福で安定した生活を送りたいのであれば、それ相応の給与を得る必要がありますから、まずは具体的な金額を計算するとよいです。

したがって、「理想的な給与」「今受け取っている給与」の間にギャップがあるという人には転職の検討をおすすめします。

他にやりたいことがある

「今の仕事ではできないことをやりたい」と考えている人も多いと思います。

今の会社で出来ないことがあるのであれば、やはり環境を変える必要があるでしょう。
ですが、会社に籍を置きながらでもできることもたくさんあります。

一つ例を挙げるのであれば起業です。
起業の規模にもよりますが、会社に在籍しながらでも小さく始めれば起業も難しいものではありません。

とはいえ、仕事をしながらだと難しい場合もあることでしょう。
たとえば「どうしても時間を作るのが難しい」「今だに会社での副業が禁止」などなど・・

そういった場合は会社を変え、環境を自分に合わせるしかありません。

自分のやりたいことがあるのであれば、多少のリスクをとったとしても行動に移す価値はあるのではないでしょうか。

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退職すべきではないケース

転職について悩む男性

退職すべきではない場合というのは、意外と自分で認識できていないことがあります。

たとえば「退職したい」と考えてしまうのを自分ではなく、会社のせいにしてしまっている場合です。

そこで以下では、自分以外のせいにしてしまっているかもしれないケースを3つ紹介していきます。

会社からの評価に不満がある

仕事をするうえで、会社からの評価に不満がある方もいることでしょう。

どれだけ頑張っても役職が上がらない…

どうしてこんなに仕事しているのに給与がこんなに少ないんだろう…

このように考える方もいるかもしれません。

頑張りに対して評価が低いと会社への不満につながり、退職を考えたくもなります。

しかし、会社は利潤を求めて事業を運営しているわけですから、「頑張った」ということに対しの評価は基本的に行いません。
利潤につながる結果のみが評価されるのです。

これまでの結果を振り返り、正当な評価が得られていないのであれば退職、および転職を考える必要があるでしょう。

ただ頑張りに対する評価に不満を持っているのであれば、結果にコミットすることこで解決される問題になるかもしれもしれません。

自分の将来性に不安がある

自分の将来性に不安があると「今の仕事を辞めた方がいいのでは?」と考えてしまうことがあります。

仕事を始めたばかりの時期は必死であまり気になりませんが、仕事に慣れ始めると次は「これでいいのかな?」と考えてしまうもの。

しかし、漠然とした不安をもって転職してもまた次の勤務先で同じように悩むことになります。

ですから、まずは今できることを多角的な視点で考えてみるとよいです。
下記の手順で考えてみてください。

  1. 漠然とした不安を具現化する
  2. 今何をすることで不安が解消されるのかを考える
  3. 現状で始められることはなにかを考える

上記の流れで一通り考え、今の会社で不安の解消が難しそうあれば退職・転職を考えてみてください。

上司との人間関係がうまくいかない

上司との人間関係がうまくいかず、もんもんとした日々を過ごしている人もいることでしょう。
会社勤めなら誰もが経験することの一つです。

しかし、上司との人間関係をきっかに転職すると、次の会社でも同じような悩みを抱える可能性があります。

それは人間関係が上手くいかない原因が自分自身にあるかもしれないからです。

うまくいかないと感じる上司がいる方は、下記の対策を試してみてください。

  • 一度会社の外でコミュニケーションをとってみる
  • 上司の悪い面だけでなく良い面も探してみる

特に、「会社外でコミュニケーションをとってみる」というのは効果的です。

社内だと利害関係があったりとギスギスしやすいですから、一度腹を割って2人きりで飲んだりしてみましょう。

転職すると現状はどう変化するのか

これから進む道

ここまでをご覧になっていただくと「自分は転職した方がいいのかも」とお考えになった方もいるかと思います。

ですが転職には少なからずリスクがありますから、中々一歩を踏み出しにくいものです。

そこで以下では、転職することで現状がどのように変化するのかを紹介していきます。

新鮮さで心の状態をリセットできる

転職する前は、毎日同じ電車に乗り、ルーティンワークをこなし、いつもと同じ家路につく・・そんな生活を繰り返します。

仕事は日々のルーティンですから、次第に飽きもきますし、日々の生活が退屈に感じることもあって当然です。

しかし、転職して業界・業種が変わると新鮮さで心の状態がリセットされます。

いつもとは違う仕事や環境、これから待ち受ける様々な可能性にワクワクもするでしょう。

「ここから頑張るんだ!」という気持ちは仕事のモチベーションにもつながり、生きる活力にもなります。

このように、これまでの経験を引継ぎつつも、環境をリセットできるというのは転職の素晴らしいメリットの一つです。

将来設計を一新したうえで仕事に臨める

仕事を変えることで、今にはない新しい未来を見出すことができます。

しっかりとした計画のうえで転職すれば、今抱える不安から解放されることもあるでしょう。

ただし前述の通り、将来設計は転職後ではなく転職の前に行うものです。

今のあなたが臨む働き方や環境は、転職という形で実現させることができるのです。

リスクばかりに目を当てず、手に入れたい未来に目を向けてみてはいかがでしょうか。

転職そのものが経験値が上乗せされる

転職という経験そのものは、あなたの経験値に上乗せされます。

転職とは、自分を分析し、自分に合った企業を探すために更なる分析を重ねることで成功するものです。

そういった経験は自分自身の経験となり自信にもつながります。

人生のあらゆる場面において、何か一歩を踏み出さなければいけない時、「転職を成功させた」という経験が大きな自信になるのです。

一つの成功体験をつくるという意味でも、転職はあなたに大きな意味をもたらしてくれます。

コロナ禍だからといって転職すべき人の条件が変わるわけではない

この記事では、「退職すべき人とそうでない人」「転職で現状がどのように変わるのか」について解説してきました。

お気づきの方もいると思いますが、コロナ禍だからといって退職すべき人の条件が変わるわけではありません。

いつの時代であっても目を向けるべきは自分自身にあるからでしょう。

とはいえ、コロナウイルス感染拡大の影響で転職市場は変わっていますから、その変化を知っておく必要性はあります。

【2020年版】コロナ対策万全!おすすめの転職エージェント9選

記事では、「転職エージェントを利用する前に知っておきたいこと」について詳しく解説。そして「登録必須の転職エージェント」「第二新卒向け転職エージェント」「役員・幹部向けの転職エージェント」など、状況別でおすすめの転職エージェントを紹介していきます。

また転職をお考えの方は、業界・業種に深く精通している転職エージェントの意見を取り入れることをおすすめします。

転職エージェントをうまく利用し、失敗のない転職活動につなげてください。

 

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